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1歳後半~2歳の子供に【しつけ】を教えるコツ

1歳後半から2歳代の子供の特性と関わり方

1歳前半の子供と同じく、1歳後半から2歳代のお子様にも5つの特性があると言われています。1歳前半の子供と比較すると、それぞれの特性が強くなってきます。この世代の特性を知り、気持ちを受け止めた上でしつけを進めていきましょう。

好奇心が強くなってくる

1歳後半の特性

1歳後半になってくると歩くことが上手になり、目が離せなくなってきます。好奇心や自我も強くなり、やりたいことを制止されるとすごく怒ります。1歳前半のように、ほかのことではごまかされません。一方で、今まで親に危険を伝えられてきた子は、少しずつ危険を理解するようになってきます。

1歳後半の関わり方

「ダメ」「アチチ」など、制止の言葉が少しずつわかるようになってくるので、危険なことは体で止めるとともに、短くわかりやすい言葉できちんと伝えていくことが大切です。自分で決めたい年代なので、「これはダメだけれど、これかあれならいいよ。どっちにする?」など、代わりのものを提供して子供に決めさせると、気持ちを他に向けやすくなります。

2歳代の特性

2歳代になってくると、イヤイヤが強くなり、行動を制止されると激しく抵抗します。一方で親の困っている姿に気づいたときや(人の気持ちに少しずつ気づき始める頃です)、これまで「ダメ」と伝えられてきたことを思い出したときは、行動を制御できることもあります。

2歳代の関わり方

基本的にはこれまでのように子供の好奇心を満たしてあげましょう。どうしてもそれができないときには、「○○したかったのね」と気持ちを受け止め、「でも○○だからやめようね」とわかりやすい言葉で理由を説明していきましょう。それで我慢ができたら「我慢できて偉いね。ママも嬉しいな」と褒め、親の嬉しい気持ちも伝えましょう。

こだわりが強くなってくる

1歳後半の特性

1歳後半になってくると、「買い物の帰りにはあの道を通る」「公園では右側のブランコに乗る」など、何かのきっかけで自分のやり方ができると、変更が利かなくなります。「○○じゃなきゃイヤ」「電車大好き」など、特定のものに対する思い入れも強くなります。

1歳後半の関わり方

こだわりが強くなり、親が面倒に思う場面も増えてきます。でも、こだわりは自分の好みや意思が育ってきている証拠です。できるだけ付き合ってあげましょう。無理なときは「○○だから今日は××にしよう。こっちも楽しいよ」と理由を説明した上で代替案を出したり、「おうちに帰って○○しよう」などと、気持ちを切り替えるきっかけをつくってあげて下さい。

2歳代の特性

2歳代になってくると、物を使う人や置く位置にもこだわるなど、こだわりにはますます強く複雑になってきます。その反面、新しい体験を積み重ねながら「こんな楽しいことがあるんだ」「これじゃなくてもいいんだ」と、別のことにも少しずつ目を向けられるようになります。

2歳代の関わり方

こだわりには付き合いつつ、他にも選択肢があることを折りに触れて言葉で伝えてあげましょう。「今日はこっちのコップにする?」「こっちも面白いよ」など、子供に選ばせながら、徐々に世界を広げてあげましょう。また、少しずつ予測もできるようになりますから、外出前に「今日は○○の道を通ろうね」と言うなど、行動前に伝えていくのも良いでしょう。

「自分で!」が激しくなってくる

1歳後半の特性

1歳後半になってくると、自我が発達するとともに「自分で!」の気持ちが強くなります。手指の機能も発達し、トレーナーを頭の途中までかぶせてあげれば自分で顔を出せるなど、着替えも一部ならできるようになってきます。自分でできると大満足。ますますやる気になります。

1歳後半の関わり方

子供が「自分でできた!」と実感できるように、最後の一歩手前まで手伝って、あとは子供にもさせてあげましょう。例えば靴下ならかかとまで脱がせて、最後にスポっと脱ぐところは自分でさせるなどです。そして、少しでもできたらたくさん褒めてあげましょう。それだけでこの年代は大満足です。また次に挑戦しようという気持ちになれます。

2歳代の特性

2歳代は「自分で!」が最高潮に。体の機能の発達とこれまでの経験で、できることも増えますが、まだできないこともたくさんあります。でも、ある程度自信もついてきているので、親が手を出すと激しく怒ります。一方で、できるのに「できない」と甘えることもあります。

2歳代の関わり方

子供が一生懸命に自分でしようとしていたら、時間はかかっても親はあまり手を出さずに見守る姿勢で。まだできないことは本人にわからないように、そっとサポートするのがコツです。この年代はできることも増えて自信を持ってきていますから、やる気を維持するためにも自尊心を傷つけない配慮が大切です。「どうせできないのだから」は禁句です。

イヤイヤ期が始まる

1歳後半の特性

1歳後半になってくると、親と自分の気持ちに違いがあることをはっきりと認識するようになります。自分の意思をどうしても通したいときは、泣きわめいて主張して周りの大人をてこずらせます。でも、まだとくに強い意志はなく、とりあえず「イヤ」と言ってみたということも多い時期です。

1歳後半の関わり方

「イヤだね。○○したかったね」と、まずは気持ちを受け止めてあげて下さい。その上で、気持ちを叶えられてあげられないときは「ダメ」としっかり伝えましょう。子供の気持ちが収まらずパニックになってしまったときは、しばらく見守り落ち着くまで待ちましょう。とりあえずの「イヤ」の場合は、深追いせずにさっさと他のものに気持ちを切り替えてしまえば大丈夫です。

2歳代の特性

2歳代には、より強く自己主張をするようになり「ダメ」と言われると激しく抵抗します。他のものに気をそらすなどの方法では、なかなかごまかされません。でも親の気持ちを理解する力もついてきているので、場合によっては納得できることもあります。

2歳代の関わり方

激しい「イヤイヤ」に翻弄されず、冷静に対処することが大切です。まずは「イヤなのはわかるけど、今はダメなの」と言葉で説明しましょう。理屈でわからないときには「じゃあ、ママもイヤイヤ」と親も駄々をこねてみたり、「わかったわかった」と言いながらささっとやってしまったり、他の楽しいことに誘ってみたり、あの手この手で対応してあげて下さい。

独占欲が強くなる

1歳後半の特性

1歳後半になってくると、独占欲が強くなってきます。自分の好きなおもちゃは絶対に人に貸せません。「自分のもの」「○○ちゃんのもの」という所有意識が芽生えてきますが、人のものでも自分が気に入ると抱え込んでしまい「自分のもの」と主張することも多くなります。

1歳後半の関わり方

この時期は、大好きなおもちゃを貸せないのは当たり前です。無理に貸させようとせずに、自分の子には「まだ使っていたいよね」と伝え、お友達には「このおもちゃ使いたかったよね。でも今は貸してあげられないんだって、ゴメンね」と言って、両方の子供の気持ちを代弁してあげましょう。取り合いになりそうなおもちゃは、見せないなどの工夫も必要です。

2歳代の特性

2歳代は、お友達と遊ぶ経験を繰り返しながら、少しずつ人との付き合い方を学んでいきます。「おもちゃを貸しても返してもらえる」とわかり始め、ときにはおもちゃを貸すこともできるようになってきます。とはいえ、まだまだ貸せないことがほとんどです。

2歳代の関わり方

2歳代でも、まだまだ貸せないのは当然です。そんなときは無理強いをしないで、子供の意思を確認しながら「じゃあ終わったら貸してあげようか」などと、人付き合いの方法をさりげなく伝えてあげると良いでしょう。そして、実際におもちゃを貸せたら、たくさん褒めてあげて下さい。また「貸して」「いいよ」など貸し借りの言葉を伝えていきましょう。

まとめ

◎ 好奇心
・1歳後半から好奇心が強まり、止まられると強く抵抗したり起こったりしますので、子供に決めさせる方法で対処しましょう
・2歳代からは、場合によっては自分からやめられることもあります。ダメなときは言葉で説明して、我慢できたら褒めてあげましょう。

◎ こだわり
・1歳後半はこだわりが強くなると同時に、こわだわるものも増えてきます。少々面倒でも、できるだけ付き合ってあげましょう。
・2歳代はこだわりが更に強く複雑になります。でも少しずつ我慢できることも増えてきます。他のものにも目を向けさせて、少しずつ世界を広げてあげましょう。

◎ 自分で!
・1歳後半からは「自分で!」の気持ちが芽生え、できるとますますやる気になってきます。成功できるように途中まで手助けをしてあげましょう。
・2歳代は、できることが増えてきますが、まだまだ半人前です。なるべく手を出さずに見守ってあげましょう。

◎ イヤイヤ
・1歳後半からは強く自己主張をして、周りをてこずらせるようになってきます。子供の気持ちを受け止め、落ち着くまで様子を見るようにしましょう。
・2歳代になると自己主張が更に強くなり、本格的なイヤイヤ期が到来します。まずは言葉で言い聞かせて、ダメなときはあの手この手で対処しましょう。

◎ 独占欲
・1歳後半からは「自分のもの」という意識が育ち、人にものを貸せなくなってきます。無理に貸すように促さず、子供の気持ちを代弁してあげましょう。
・2歳代になると、たまには貸すことができるようになってきます。でもまだまだの状態です。「貸して」「いいよ」などの貸し借りの言葉を伝えていきましょう。

※今回ご紹介させて頂きました記事は、白百合女子大学の秦野悦子先生の著書を参考にさせて頂きました。

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