家事と育児のあるある体験談

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宅配便が来たときの、とても恥ずかしい出来事

私は40歳の女性で専業主婦をしています。11歳の長女がいます。

玄関のチャイム鳴るとついて来る娘

ある日、夕食の支度をしていると、玄関のチャイムが鳴りました。インターホンのモニターを見てみると、宅配便の制服を着た中年の男性が映っていました。私は慌ててエプロンを外し、玄関に走って行きましたが、その当時2歳だった長女が私の後を追い掛けて来ました。

「来ないで良いよ」と長女に声をかけましたが、後追いの時期だったのと、人懐こい性格で玄関のチャイムが鳴るといつも喜んでリビングを飛び出して行き、お客さんに会いたがる子供だったので、私の言う事は聞かず、その日も玄関まで私のあとについて出てきました。

私はささっと身なりを整えてから、玄関を開けました。そこには荷物を持った宅急便のスタッフがいて「印鑑をお願いします」と言われました。私はスカートのポケットから印鑑を取り出そうとしましたが、長女は何を思ったのか、裸足のまま玄関から下りようとしました。「危ないっ」と私が思ったのと、長女がバランスを崩して私のスカートにしがみついたのがほぼ同時でした。

とても恥ずかしい経験

その頃の私は、産後太りで妊娠前の体重に戻らず、楽な洋服ばかりを選んで着ていたのです。当然スカートもウエストはホックやチャックのついたものではなく、ゴム製のものでした。長女がしがみついてぶら下がったため、スカートは私の足首までずり落ち、私はパンツ一丁の姿でその場に立ちつくし、長女は尻餅をついて玄関のタイルの上で私のスカートの端を握りしめたまま、ぺたんと座り込んでいました。

一瞬頭が真っ白になった私は3秒ほどその状態でいたと思いますが、はっと我に返り、慌ててスカートを長女の手からひったくり、元の正常な状態に戻しました。後にも先にもパンツ一丁の姿を夫以外の男性に見られたのは初めてだったのです。私はおそるおそる宅急便のおじさんの様子をうかがいました。

宅配便の人はプロ中のプロでした

ものすごく必死に笑いをこらえられていたら、それはそれで傷つくし、いやらしい目で見られるのも(自分の方が一方的に悪いのですが)耐えられませんでした。しかし、そのおじさんは宅急便のベテラン、プロ中のプロだったのです。なんと表情ひとつ変えず、まるで何事もなく、何も見ていなかったかのように、再び「印鑑をお願いします」と言いました。

いつの間にか握りしめていた印鑑は手汗でぬれていましたが、私は内心の動揺を押し隠しつつ、指定された場所に印鑑を押しました。するとまたおじさんは何事もなかったかのように「ありがとうございました。またお願いします」と言って、玄関を出て行きました。その後、戻った車内でひとり爆笑したのかは不明ですが、おじさんのプロ根性に私は救われたのでした。

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