妊娠線の予防はいつから?妊娠線のできやすい人と予防対策をご紹介

妊娠・出産をすると、どうしても気になるのが妊娠線です。

妊娠線は、通常1年くらいで目立たなくなるとは言われていますが、できれば妊娠線ができないようにしておきたいですよね?

妊娠線は本物の知識とケアをすることで、事前に予防をすることが可能です。今回は妊娠線の予防対策について解説させていただきます。

妊娠線ができるのは皮下組織に負担がかかるため

まずは、妊娠線ができるメカニズムを知っておきましょう。

妊娠線は、ご存知の通り妊娠によりお腹が大きくなることによる肉割れが原因です。妊娠によりお腹が大きくなると、肌の下にある皮下組織に負担がかかり亀裂が入ります。亀裂が入ると皮膚の表面が紫色の筋として見え、これを妊娠線と言います。

また、妊娠線は妊娠によるホルモンバランスの乱れも原因と言われています。そのような理由から、妊娠時には非常に妊娠線ができやすい環境だとも言えるでしょう。

特に妊娠線ができやすいのは、次のような人に多いと言われています。

妊娠線ができやすい人の特徴

妊娠線ができやすい人は、次の5つの場合に多く見られます。

妊娠時の体重が通常よりも多い人

妊娠から出産までの期間に、体重増が多い人は妊娠線ができやすくなります。

妊娠時の体重増加は体型によって違いがあります。普通体型や痩せ型の人は8~12Kg増くらいですが、肥満の人は5Kg増くらいに抑えなければならない場合があります。

体重は産婦人科で言われたKgより増加しないようにしないと、妊娠線ができやすくなります。特に食べなくては気持ちが悪くなる【食べつわり】の人は、体重増に注意が必要です。

最初から痩せている人

通常の体型が痩せ型の人や、小柄の人は妊娠線ができやすくなります。

痩せ型や小柄な人は、皮膚が伸縮するのに慣れていません。そうなると実際に妊娠することで、皮下組織が今までにないような伸び方をするので負担がかかりやすくなります。

痩せ型や小柄の人は、体重増への注意と事前のケアが必要です。

乾燥肌やアトピー体質の人

乾燥肌やアトピー体質の人も妊娠線ができやすい傾向にあります。

アトピー体質の人は基本的に乾燥体質の場合が多いです。肌が乾燥すると肉割れを起こしやすくなりますので、結果妊娠線ができやすくなります。

乾燥肌やアトピー体質の人は、普段から肌に潤いを保つような工夫をしましょう。特に妊娠中は注意が必要です。

高齢出産の人

高齢出産の人も妊娠線ができやすい傾向にあります。

年齢を重ねることで、肌の水分が少なくなり皮膚の弾力性も低下してきます。原因は乾燥肌の人と同じような感じなので、肌の潤いを保つことが大切です。

双子などの多胎妊娠の人

双子などの多胎妊娠の人も妊娠線ができやすくなります。

当然のことですが、お腹の中に複数の赤ちゃんがいる場合は、皮膚の伸縮も通常妊娠よりも多いので事前のケアをするようにしましょう。

 

一口メモ お腹以外にも妊娠線ができるの?

妊娠線はお腹だけでなく、二の腕、ヒップ・バストにもできることがあります。気になる箇所にも同時にケアをするようにしましょう。

妊娠線の予防はいつから必要?

妊娠線は人によって違いがあり、妊娠初期からできる人もいれば、出産直前や産後にできる人もいます。

そのような理由から、妊娠線の予防は早いに越したことはありません。できれば妊娠初期の段階から予防をするようにしましょう。

ただ、つわりなどで体調が悪い場合は妊娠4~5ヶ月頃の、つわりが落ち着く時期から始めてください。

また、出産1ヶ月前頃になると赤ちゃんも一気に大きくなり、疲れも溜まるころなのでケアを怠る場合がありますので注意してください。

妊娠線の予防対策

では妊娠線の予防とは、具体的にどのような方法・対策があるのか、5つご紹介させていだだきます。

保湿

妊娠線予防として、まず必要なのは【保湿】です。

肌が乾燥していると、弾力性が失い肉割れを起こしやすくなります。お風呂上りにローションや乳液などで保湿効果を高めましょう

マッサージ

ローションや乳液を塗るときに、同時にマッサージを行なうと効果的です。

妊娠線ができそうなお腹周りを中心に、手のひらでおへそを中心に円を描いたり、下腹部から優しく上方向にさすってあげるとよいでしょう。

ローションや乳液を温めてからマッサージを行なうと、より効果的です

有酸素運動

妊娠時には有酸素運動も効果的です。

妊娠時の運動の利点として、体重の増加を防ぐことが挙げられます。また適度な運動をすることで出産時に安産になりやすいとも言われています。

ウォーキングやヨガ、スイミングなどの有酸素運動が妊娠時には向いています。但し、くれぐれも無理をしないように注意してください。過剰な運動は禁物です。

妊娠線予防オイル

妊娠線予防のオイルは、保湿を高めるだけでなく、肌の柔軟性を高める効果もあります。

オイルの効果は非常に高いのですが、乾燥肌の人には浸透しにくい場合がありますので、お風呂上りに水分が残った状態で使用するなどの工夫が必要です。ローションを塗った後にオイルを塗るのも効果的です。

妊娠線予防クリーム

妊娠線予防のクリームは、オイルと違い水分が含まれているので乾燥肌の人にも効果的です。

また、オイルのようなべたつきがないので、気になる人はクリームが向いています。但し、クリームはオイルほどの保湿効果や肌の柔軟性が低いものが多い場合があります。

まとめ

今回は、妊娠線の予防について書かせていただきました。まずは妊娠線のメカニズムを理解して、できれば妊娠初期から肌の予防をしてください。

また、肌に潤いができると柔軟性や抵抗力が高まり、皮下組織の亀裂がおきにくくなる効果がありますので、保湿対策は必須です。予防方法は人によって体質や好みがありますので、ご自身に合った予防をしてみてください。

しっかりと予防をして、元気な赤ちゃんを産んだ後も妊娠線とは無縁な生活を期待しています。

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