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離乳食の【ぶり】はいつから?食べる時期を知らないとこんなリスクが!

今回は、赤ちゃんが【ぶり】の離乳食をいつから食べることができるのか、食べる時期を間違えるとどんなリスクがあるのかをご紹介させていただきます。

まず、ぶりの栄養を理解したうえで、いつから食べられるのか、食べる時期を間違えたときのリスクを解説させていただきます。また、保存方法や注意点と最後にはぶりを使った簡単レシピもご紹介させていただきますので、是非最後までご覧ください。

離乳食が始まった赤ちゃんには、なるべく栄養価の高いものを食べさせてあげたいものです。今回ご紹介させていただく、ぶりは魚の中でも栄養素が豊富なので、ぶりの特徴を理解して上手に離乳食に取り入れてみましょう。

ぶりは栄養価が豊富な魚

ぶりはとても栄養価が豊富な魚で、離乳食の段階から食べておきたい食材です。まずは、ぶりとはどんな魚なのかを解説させていただきます。

ぶりは赤身魚

ぶりの魚の種類は色々と言われていますが、正解は赤身魚です。

よく青魚と白身魚と間違えられることが多いですが、この種類を間違えると離乳食時の赤ちゃんは大変なことになりますので注意してください。理由は次の章で解説させていただきます。

ビタミンB群やビタミンDが豊富

ぶりは、ビタミンB群やビタミンDが豊富です。

ビタミンB群は、疲労回復・神経や筋肉の発育・動脈硬化の予防などの効果があります。また、ビタミンDは骨の形成を促す働きをします。

EPA・DHAも豊富

ぶりには、EHA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれており、脳を活性化させて記憶力の向上などの効果があります。

また、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きもあり、生活習慣病の予防にも効果があります。

EPA・DHAは人間の体内で生成することができないので、食べ物などから摂取する必要があります。

ぶりの栄養素 まとめ

◎ ビタミンB群・・・疲労回復・神経や筋肉の発育・動脈硬化の予防など
◎ ビタミンD・・・骨の形成を促す
◎ EPA(エイコサパンタエン酸)・・・血栓の予防・抗炎症作用・免疫調整作用・脂質代謝改善作用など
◎ DHA(ドコサヘキサエン酸)・・・脳の記憶力向上・坑うつ作用など

これらの理由から、ぶりは大人にとっても、赤ちゃんにとっても、とても栄養素が高い魚であり、食べておきたい食材です。次の章では、実際にいつからぶりを食べられるのかを解説させて頂きます。

ぶりが食べられるのは、離乳食後期から

ぶりが食べられるようになるのは、離乳食後期からとなります。この章では、その理由を解説させていただきます。

赤ちゃんが離乳食として魚を食べさせるのは、白身魚→赤身魚→青魚の順番になります。離乳食時期によって食べられる魚をご紹介します。

離乳食初期は白身魚

離乳食初期の5~6ヶ月頃は、白身魚をあげるようにしましょう。

種類は、タイ・ヒラメ・カレイなど脂肪分の少ない魚です。しらすも初期から与えても大丈夫です。しかし、白身魚でもタラはアレルギーを起こしやすいので注意しましょう。

離乳食中期は赤身魚

離乳食中期の7~8ヶ月頃は、赤身魚も食べられるようになります。

種類はサケ・マグロ・カツオなどです。ここで気をつけなければならないのが、ぶりは赤身魚ですが離乳食中期に食べさせてはいけないということです。

理由は次の章で詳しく解説させていただきます。ぶりは離乳食後期にから与えるようにしましょう。

離乳食後期は青魚

離乳食後期の9~10ヶ月頃は、青魚も食べられるようになります。

アジやイワシから始めて、慣れてきたらサンマやサバも食べさせてあげましょう。ぶりを食べさせるのも、この離乳食後期からとなります。

離乳食で魚を食べる目安は

◎ 離乳食初期(5~6ヶ月頃)・・・白身魚(タイ・ヒラメ・カレイなど)
◎ 離乳食中期(7~8ヶ月頃)・・・赤身魚(サケ・マグロ・カツオなど)
◎ 離乳食後期(9~10ヶ月頃)・・・青身魚(アジ・イワシなど)・赤身魚(ぶり)

ぶりは離乳食後期から食べさせてください。

次の章では、なぜぶりは離乳食後期からでないと食べさせてはいけないのか。アレルギーや食中毒の危険性について解説させていただきます。

離乳食初期・中期にぶりを食べることで起きる、アレルギーや食中毒の症状とは

ぶりを離乳食後期から食べさせる理由は、初期や中期に食べさせるとアレルギーや食中毒を起こす危険性があるからです。詳しく解説していきます。

口膣アレルギー症候群

口膣(こうしょう)アレルギー症候群とは、食物アレルギーの一種で、口やのどのかゆみなどの症状が発症します。

口膣アレルギー症候群は、通常果物・野菜・ナッツ類などの食物から発症する場合が多いですが、まだ免疫力のない赤ちゃんがぶりを初期や中期に食べてしまうことで発症する可能性があります。

症状は、口やのどの周りがかゆくなったりするのが一般的ですが、中には深刻な全身アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

更に、呼吸困難やじんましん、吐き気、嘔吐、下痢などを起こす可能性があり、意識を失ってしまうケースもありますので注意をしてください。

ヒスタミン食中毒

ヒスタミン食中毒とは、ヒスタミンが高濃度に蓄積された魚類を食べると発症するアレルギー反応のことをいいます。

ヒスタミンは、食品中に含まれるヒスチジンの酵素が反応し、ヒスタミンに変換されて生成します。ヒスタミンは魚などの管理を不適切に行なうことで増殖することがあります。増殖が進んだヒスタミンを多く摂取してしまうことでヒスタミン食中毒を発症することがあります。

症状は、吐き気、嘔吐、下痢の他に、くちびるや舌先に刺激や違和感を感じることがあります。症状が重いと長期入院の可能性もありますので充分注意してください。

予防策としては、ヒスタミンの増殖は常温での放置によるものが多いので、ぶりを購入した場合すぐに冷蔵庫に入れて冷やすようにしましょう。また、赤ちゃんにぶりを与えるときには刺身用などの鮮度のよいものを加熱して与えてください。

また、ぶりは魚の中でも特に脂分が多いので、加熱して脂分を落としてから食べさせるようにしましょう。間違っても刺身など生で食べさせると、食中毒になる危険性がありますので絶対にやめてください。

離乳食初期・中期にぶりを食べることで起きるアレルギー症状 まとめ

◎ 口膣アレルギー症候群・・・免疫力のない赤ちゃんが、離乳食初期や中期にぶりを食べると口やのどのかゆみなどのアレルギーを起こす可能性があります。
◎ ヒスタミン食中毒・・・魚を常温等で保存するなどの不適切な管理がもとで起こる食中毒のことで、嘔吐、下痢、吐き気などの症状を起こす可能性があります。

次の章では、アレルギーや食中毒を事前に予防する、ぶりの保存方法や注意点を解説させていただきます。

離乳食用ぶりの保存方法と注意点

離乳食で使用するぶりは、どのように保存すればアレルギーや食中毒を防げるのか、またどんな注意点があるのかを解説させていただきます。

刺身用を使用する

離乳食にぶりを使用するときには、刺身用のものを使用してください。

まだ抵抗力が低い赤ちゃんに対しては、なるべく新鮮なものを食べさせてあげましょう。刺身用は大人が生で食べるものなので新鮮です。刺身用のぶりであれば、ヒスタミン食中毒の危険性は低いと言ってもよいでしょう。

ただし、購入したらすぐに冷蔵庫に入れること、間違っても常温のまま置いておかないようにしてください。また刺身用のぶりであっても加熱してから食べさせるようにしてください。

茹でた切り身を小分けにして冷凍保存

茹でたぶりの切り身を小分けにして冷凍保存をしておくと便利です。

離乳食用のぶりを保存したい場合は、刺身用のぶりを茹でたり蒸したりなど、加熱してから冷凍するようにしましょう。その時に、3・4等分して小分けにしておくと、いざ使用するときには便利です。

ただし、冷凍してから1ヶ月以内には使用するようにしましょう。

血合いを取る下ごしらえをしないと臭みが残る

ぶりの血合いを取らないと臭みが残ります。

ぶりの下ごしらえで、骨や皮を取ると思いますが、血合いも取るようにしましょう。ぶりの血合いの部分は、赤ちゃんが食べても問題はありませんが、臭みや苦味が残りやすいので嫌がる場合があります。

魚嫌いにさせないためにも、下ごしらえでの一手間が大切です。

脂が多すぎたら量を調整する

ぶりの脂が多い場合は量を調整しましょう。

脂分が多いぶりの場合は、加熱するなどで脂分を落としてから使用しますが、それでも脂分が多いときには、量を減らすなどの工夫をしてみてください。

脂分の過剰摂取は赤ちゃんにとって良くありませんので注意してください。

ぶりの素材を活かした調理を行なう

ぶりの味付けは薄めにするようにしましょう

離乳食のときには薄味が基本ですので、できれば魚そのものの味を活かすような調理をするようにしましょう。

ただし、味付けをしないと子供が嫌がって食べなくなる場合もありますので、食の進み具合を見ながら味付けを行なっていきましょう。

離乳食用ぶりの保存方法と注意点 まとめ

◎ 刺身用を過熱してから使用する
◎ 茹でた切り身を小分けにして冷凍保存すると便利
◎ 血合いを取る下ごしらえをしないと臭みが残る
◎ 脂が多すぎたら量を調整する
◎ ぶりの素材を活かした調理を行なう

次の章では、簡単に作れる、ぶりの離乳食レシピを3つご紹介します。

ぶりの簡単離乳食レシピ

最後に、簡単に作れる、ぶりの離乳食レシピを3つご紹介します。ぶりの栄養で元気な赤ちゃんを育てましょう。

ぶり大根

まずは定番の、ぶり大根です。

ぶり大根は子供から大人まで人気の食事ですが、離乳食の場合は味付けを薄めにするようにしましょう。

ぶり大根 レシピ

ぶりの切り身 2切れ
大根 適量
だし 小さじ1
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1

1.フライパンにお湯を沸かし、沸騰したらぶりを入れて2.3分茹でる
2.お湯を捨て、骨、皮、血合いを取る
3.食べやすい形に切った大根とぶりを入れて、ぶりがかぶる程度の水とだし、醤油、砂糖を入れる
4.大根が透明になったらできあがり

ぶりとかぼちゃの煮付け

ぶりとかぼちゃは相性が良く、共に栄養価が高いので離乳食には適しています。

ぶりとかぼちゃの煮付け レシピ

ぶり 1切れ
かぼちゃ 5g
だし 小さじ1
醤油 小さじ1
砂糖 小さじ1
青のり 少々

1.お湯を沸かし、沸騰したらぶりを入れて2.3分茹でる
2.お湯を捨て、ぶりの骨、皮、血合いを取り、食べやすい大きさにほぐす
3.かぼちゃを一口サイズに切る
4.水、だし、醤油、砂糖を入れて、汁気がなくなるまで煮る
5,汁気がなくなれば完成。最後に青のりをトッピング

ぶりの煮込みうどん

ぶりの煮込みうどんは、赤ちゃんにとても人気の離乳食です。

ほぐしたぶりとうどんを、出汁で煮込むだけの時短レシピなのでとても簡単です。

ぶりの煮込みうどん レシピ

ぶり 1/2切れ
うどん 1/4玉
出汁 1/2カップ
小松菜(ほうれん草) 2葉程度

1.お湯を沸かし、沸騰したらぶりを入れて2.3分茹でる
2.お湯を捨て、ぶりの骨、皮、血合いを取り、食べやすい大きさにほぐす
3.お湯に出汁を入れて、ぶり、うどんを入れて煮込む
4.うどんがやわらかくなったら小松菜(ほうれん草)を入れて煮込む
5.1分煮込めばできあがり

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まとめ

◎ ぶりの種類は赤身魚です。
◎ ぶりは、ビタミンB群やビタミンDが豊富です。
◎ ぶりには、EHAやDHAが多く含まれています。
◎ ぶりは、離乳食後期である、9~10ヶ月頃から食べられます。
◎ ぶりを離乳食初期や中期に食べさせるとアレルギーや食中毒を起こす危険性があります。
◎ ぶりを離乳食に使用するときには、刺身用のものを過熱して使用してください。
◎ 冷凍保存するときも、加熱してからにしましょう。
◎ 下ごしらえで、血合いも取るようにしましょう。
◎ 脂分多いときには、量を減らすなどの工夫をしてみましょう。

今回は、離乳食にぶりを使用するときの時期と、ぶりの栄養素、また注意点やレシピをご紹介させていただきました。魚はぶりに限らず子供にとって欠かせない食材です。魚をたくさん食べて、元気なお子様を育てましょう。

また、育児が大変で家事ができない場合には、家事を外注できる家事代行サービスも検討してみてください。

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